地形起伏図

<地形起伏図>

地形起伏図は、数値地形データ(DEM)から、地形の比較的大きな起伏、尾根・谷などの比較的大きな凹凸(微地形)を判読し易く可視化するために開発した技術です。

 

位置情報を持った画像であり、GISやCADの背景図として利用できます。

 


数値地形データの実体視

数値データ加工技術により、航空レーザ測量による地形データからも実体視ができるようになりました。空中写真ではわからなかった植生下の微地形まで鮮やかに見ることができます。従来の空中写真判読の経験を活かし、かつ最新のDEM加工技術とシステム化により、地形判読の効率化・高度化を支援します。

 

山が飛び出し、谷がへこむ感覚は1度見たら、やみつきになります。現地での調査に先立ち実体視を行うことをお勧めいたします。