Lidarを使って、役立つものを作る


レーザデータのリアルタイム処理

 三次元データはこれまで測量や調査のためのマッピングや建築、設計などの3Dモデル作成を目的に実施されるため、3次元データの作成や品質管理などと同じように、点群可視化も時間をかけることができました。

 しかしながら、セキュリティーや情報化施工などの新たな市場においては、これまでとは違い時間をかけないことこそが重要であるといえます。

 三次元計測を行うシステムの進化もあり、Flash LidarやVelodyne社製のレーザ‐といったリアルタイム処理を目的とした特殊なLidarや、GNSS/IMUのリアルタイム解やSLAM(Simultaneous Localization and Mapping)を用いて計測しながらの3次元データ作成ができるようになってきました。

 


レーザセンサーとプログラム

LidarをコンピュータとTCP/IP接続し、データの記録や処理を行うことができます。やりたいことに合わせてプログラムを書けば、自分だけのシステムが作成できます。

 

レーザをマッピングに使用するには!

レーザデータをリアルタイムに処理することについて

Velodyne社 VLP-16を使用して作成したシステム事例

ドライブレコーダーのような簡易MMSを作りました